トップへ戻るhome
GENELEC 社研究開発部門長 Aki Mäkivirta 博士、AES のフェローに任命される

2011-11-09

GENELEC 社の研究開発部門長の Aki V. Mäkivirta 博士が AES(Audio Engineering Society)のフェローとなる栄誉を授かったという吉報をお知らせいたします。

この協会のフェローシップは顕著な貢献があった会員や、音響技術の発展・普及や音響技術の知見の深化や実用への促進に有益な寄与があったと認められた会員に与えられるものです。

Mäkivirta 博士は GLM™ ソフトウェア及び AutoCal™ キャリブレーション機能が革新的な GENELEC DSP シリーズ・アクティブ・モニターの開発を導いてスタジオ・モニタリングのデジタル革命を推し進めてきました。

aki_fellow.jpg

フェロー記を受け取る Aki Mäkivirta 博士(右)

「この賞を頂くことは大きな栄誉です」と Mäkivirta 博士は語ります。「私は長年音声技術研究に携わってきましたので、そのような仕事が AES の仲間たちに認められたのは喜ばしいことです。何年もの間、私たちは優れた製品を送り出してきましたが、そのような成功で役割を果たすことができたのを誇りに思います」。

Aki V. Mäkivirta 博士は 1960 年にフィンランドの Tyrvää に生まれ、1985 年、1989 年、1992 年にそれぞれ理学修士号、理学教授資格、理学博士号をタンペレ工科大学から取得し、2005 年に教育学の学位を Jyväskylä 応用科学大学から取得しました。

Mäkivirta 博士は 1986 年に Research Centre of Finland の生体医用工学研究室に勤め、1990 年には TV 製品向けの最先端のデジタル音声処理を開発すべく Nokia 社の研究センターに入り、1995 年に GENELEC に入社して DSP モニタリング・ラウドスピーカー・システムのコンセプトと製品を開発しました。この製品群については【こちらのページ】をご覧ください。このシリーズに新たに加わったのが 8260A と 1238CF です。現在、博士は技術マネージャーとして音声再生の諸問題に対する革新的な解決策を生み出す作業に取り組んでいます。

Mäkivirta 博士はカンファレンス用の論文や機関誌の記事や専門書を多数著しており、音声技術に関するいくつかの特許権も持ち、電気音響学及びデジタル信号処理に関するコースを含む応用科学講座で大学院生と学部学生を指導しています。

Mäkivirta 博士は 1994 年以来 AES 会員で、カンファレンスやコンベンションでの AES の活動に貢献してきており、AES フィンランド支部の会員でもあり、AES の機関誌の共同編集者でもあります。

8260A.jpg    1238CF.jpg

GENELEC DSP シリーズの新機種 8260A(左)及び 1238CF(右)