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2007-07-23
GENELEC DSP モニタリング・システムの制御ソフトウェア “GLM(Genelec Loudspeaker Manager)” の大幅アップデートが行われました。
Version 1.1.1 からは Windows XP OS に加えて Mac OS バージョンが追加になりました。対応 Mac OSバージョンは 10.3.9〜10.4.9 で、プラットホームは PowerPC 及び Intel based 仕様です。
主な追加機能は以下の通りです。
- 最新シリアル番号の純正測定マイクの特性較正カーブをサポ−トしました。
- 音響測定の信号を再生する前に暗騒音やノイズ検出を行って測定環境をチェックする機能が加わりました。
- Symmetrical Placement EQ をサポート。システムの中の任意の 2 チャンネル分のスピーカーを指定して AutoCal 補正のカーブを平均化し、その 2 チャンネル分のスピーカーが同じフィルター・カーブで音響補正が使えるようにする機能です。周波数特性は多少犠牲になりますが、パンニングによるファンタム定位の安定性を優先する新モードです。もちろん、2 チャンネル・ステレオでも使用できますし、5.1 サラウンドの場合はフロントの LR ペアの補正カーブをリンクしながら、同時に LS、RS ペアも独立して Symmetrical Placement EQ の機能を使用できます。
- スピーカー本体の背面にある Stored セッティングのスイッチのポジション状態がシステム・セットアップの画面表示に追加されて、PC からポジション確認ができるようになりました。
- GLM をインストールした PC に外付けで使用できるサウンドカードの種類が拡張されました。
- 同じ PC にインストールされたサウンド処理関連のアプリケーションとファイルネームなどの競合が起きると “dll” ファイルの関連で AutoCal 実行中に “The specified procedure could not be found” というエラーメッセージが出ていましたが、このようなエラーが起きないように対策を行いました。
これらのアップデートにより DSP モニタリング・システムはさらに使いやすいものへと進化しました。ぜひお試しください。なお、2007 年 12 月末までのサラウンド・セット特価キャンペーンの対象セットにもこの DSP モニタリング・システムが含まれています。
キャンペーンご案内(PDF)
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