home |
インフォメーション
|
2007-04-04
テレビ西日本 様は 2007 年 1 月に音声中継車と HD 大型中継車を導入され、2007 年 3 月に運用を開始されました。音声中継車には LAWO 社製デジタル・コンソールmc²66 をご採用いただきました。スポーツ中継をメインに、サラウンドに対応するよう設計されています。
mc²66 は既存のアナログ/デジタル・コンソールに較べて、大幅な軽量化・省スペース化・省電力化を実現しており、車重やラック・スペースの制限が厳しい中継車にとって最適なシステムといえます。今回、40 フェーダーでコンソール・サーフェスが 100 kg 程度、ラックがコンソール PSU(3U)、DALLIS I/O(3U)、HD CORE システム(10U)の合計 16U で、非常にコンパクトにまとめることができました。 音声中継車は HD 中継車との一体運用を目指して設計され、素材、プログラム、連絡系を相互通信可能な仕様になっており、HD 中継車側にも DALLIS I/O を設置して、光 MADI による通信が行われています。現用/予備の 2 回線を装備し、万が一の場合にも音声断なしに運用ができるよう配慮されています。
HD 大型中継車にはインカム・システムとして RIEDEL をご採用いただきました。インカム・マトリクスのメインフレームは Artist 64 を採用いただき、ラックマウント型、卓袖埋め込み型、デスクトップ型等の端末が合計 17 台接続されます。RIEDEL のマトリクスと端末は AES/EBU 音声+User Bit で通信されているため、既存の光伝送システムの AES/EBU 回線に接続することが可能です。今回、光伝送システムのシグマ製デジタル・コメンタリー・システムに接続され、5 回線伝送できる仕様となっています。
Artist 64、DALLIS I/O、RIEDEL 端末 DCP-1016株式会社テレビ西日本 |