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日本テレビ放送網 様の中継用大規模連絡線システムに RIEDEL が採用されました

2008-06-20

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2008年3月,日本テレビ放送網 様は主として中継番組で運用する大規模連絡線システムの更新に伴い,マトリクス部に RIEDEL の Artist 64 Digital Intercom System を 4 式採用されました。

各メインフレームは CPU と光ファイバー・モジュールを 2 重化して実装。64×64 ポートの単独運用から,大規模中継時には 4 台のメインフレームをカメラ・ケーブルでリンクさせ,256×256 ポートの連絡線網を構築します。

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親機の基本構成は RIEDEL キーパネル接続用に 16 ポート,アナログ I/O 部に ICONIC 社製の特注 4W ユニット 20 ポートと,OTARITEC の 4W-AMP-8B(8ポート),これに Artist 64 メインフレームをマウント。さらに 10 ポート単位の増設 4W ユニットを 2 台追加して 64 ポートのシステムが構築されます。

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コントロール・キーパネルは RCP-1028E(28 キー)×10 式,RCP-1012E(12 キー)×8 式,DCP-1016E(16 キー)×4 式の合計 22 式を導入。RCP タイプはバックパネルを共通化した 2U ケースに実装されました。

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特番中継で日本テレビ 汐留本社 S2 サブに設置された親機と増設ユニット。

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ICONIC 社製 4W アンプと OTARITEC 製 8 チャンネル 4W アンプ,RIEDEL Artist 64 メインフレーム。

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連絡線担当者の手元には RCP-1028E キーパネルと RIEDEL Director ソフトウェアがインストールされた PC を配備して現場からのリクエストにフレキシブルに対応します。

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視認性に優れた LED 表示の DCP-1016E デスクトップ型キーパネル。マトリクス本体とは同軸ケーブル1本で接続され,音声とコントロール信号を伝送します。

この他にロードレース等の大規模中継時に,複数のパーティーラインをオンラインで「任意にまとめる・外す」機能を設定できる MCR(マスター・コントロール・ルーム)アドオン・ソフトウェアも導入。

電源はすべて 100〜240V 対応のユニバーサル電源化し,海外中継も視野に入れたシステム設計がなされています。

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