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d&b audiotechnik - Remote Network

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上の図をクリックすると原寸で表示されます

d&b リモート・ネットワークはコントロール・ルームやミックス・ポジションの PC や客席内からワイヤレス・タブレット PC を使うなどして、あらゆる場所から d&b ラウドスピーカー・システム全体を一元的に制御、モニタリングできるようにします。

d&b のシステム・コンセプトである d&b システム・リアリティ・コンセプトを余すことなく発揮させることを前提に、d&b アンプにはすべてリモート・インターフェイスが標準装備されています。操作と制御はリモート・ファイルの作成時や本番中、またあらかじめオフライン環境でファイルを作成するような場合でも、ラウドスピーカーと駆動するアンプを個別や複数のグループに分けて行うことができます。このようにしてシステム制御を簡素化することは、時間や労力やリソースの節約だけでなく「すべてのリスナーに均一な音を」という本来の目的に集中する手助けになります。

R1 リモート・ソフトウェアはドラッグ&ドロップ・グラフィカル・ユーザー・インターフェイスを使用して、d&b システムを d&b リモート・ネットワーク内の画面上に構築してバーチャル制御できる構造になっています。R1 を使えば D6 と D12 アンプ本体のフロント・パネルで操作する主要な機能と制御を遠隔操作・監視できます。

※R1 を使用する際は D6 及び D12 アンプのファームウェアを最新版に更新することをお薦めします。
※R1 では E-PAC はサポートされません。E-PAC がネットワーク上にある場合は Rope C をお使いください。

『R10』サービス・ソフトウェアは、d&b リモート・ネットワーク経由で複数アンプのファームウェア・アップデートを行ったり、サービス・ポートを使用して直接アンプのファームウェア・アップデートを行うことが可能なソフトウェアです。R10 サービス・ソフトウェアは、設定によってインターネット経由で R10 自身や最新のアンプのファームウェアを自動でも手動でも検索できます。この R10 は特に d&b システムの管理やサービス用途での使用に特化しています。

R10 サービス・ソフトウェアは様々なアプリケーションに対応しています。例えば、複数のアンプを一括制御で最新ファームウェアにアップデートしたり、ソフトウェアが接続されている d&b アンプの機種を検知し、それらに対応するファームウェアの中からアップデートが必要なものだけをユーザーが選択してアップデートを行うことができます。他にも、アンプの設定を読み込んでファイルとして保存し、それを再度アンプに読み込ませることや、例えば EQ をフラットにしたり、スイッチ類をユーザーがすべて確実に同じ設定にするような場合に、本ソフトウェアでこれらを設定した後、その内容をアンプに読み込ませることができます。

レンタルで機材を使用される場合は、各社基準の設定を作成し、機材返却時にすべてをそれらの設定に変更したりするようなときにも簡単にこれを行えます。設備での使用の場合も、他のアンプの設定を別なアンプにコピーできます。さらに R10 を使用することでアンプ・プリセットの内容を使用状況に合わせて変更することも可能です。

他にも本ソフトウェアには『Wink』機能と呼ばれる、多数のアンプの中から該当するアンプを探す際にアンプの液晶バックライトを点滅させる機能を備えており、また、サービスが必要な際には使用状況やエラー発生状況等をアンプから読み込むこともできます。そしてこれは、さらに検証が必要な場合にはファイルとして保存し、d&b のサービスが分析、診断を行うこともできるようになっています。

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d&b リモート・ネットワークを使用すると PC が接続されている音響室やミックス・ポジション、客席内でワイヤレス・タブレット PC を使用する場合など、ネットワーク内のどこからでもシステムを集中制御、監視することが可能になります。

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すべての機能、制御とシステムの詳細な情報を 1 箇所から集中アクセスできることで d&b のシステム・アプローチを最大限に利用できます。これにより、設定中に複数のタスクの実行が効率的に行えることで時間短縮でき、操作を極めて簡素化できます。
広範囲にわたる監視と診断によってシステム性能の動作状況を細部まで把握できます。制御は各ラウドスピーカーを個別または複数のラウドスピーカーをグループ化あるいはシステム全体をグループで操作できます。
このアプローチの柔軟性とスケーラビリティと各インターフェイスの組み合わせにより、d&b リモート・ネットワークは可動システムや固定設備の用途やそのサイズによって異なる様々なニーズに関わらず対応させることが可能です。

R60 USB>CAN インターフェイスでシールド付きツイステッド・ペア・ケーブルとシールド付きの RJ45 コネクターの CAT5 ケーブルで d&b D6 または D12 を接続します。1 台のコンピューターから最大 5 台までの R60 USB>CAN インターフェイスが操作でき、最大 503 台までのアンプが制御可能です。31 台のアンプと 1 台の CAN インターフェイスで構成される 1 つの CAN-Bus セグメントの d&b リモート・ネットワークでの最大ケーブル長は 500 m となります。詳細は以下の表を参照してください。

 

ケーブル線 断面積最大バス・ケーブル長とノード数
32 台64 台128 台
0.125 mm(26 AWG)90 m80 m70 m
0.25 mm(24 AWG)180 m160 m140 m
0.50 mm(20 AWG)320 m280 m240 m
0.75 mm(18 AWG)500 m420 m330 m

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R70 は Ethernet > CAN インターフェイスを使ってファイバー・オプティカル Ethernet 基幹回線と組み合わせることでより長い距離に対応させることも可能です。この R70 Ethernet>CAN インターフェイスは他にも既存の Ethernet アプリケーションと d&b リモート・ネットワークを統合する用途にも使用できます。

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仕様は予告なく変更されることがあります。