DSPシステムの選定 ─ ステレオ & マルチチャンネル

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はじめに

この DSP システム選択ガイドは部屋の中で使われるモニターが大きすぎたり、あるいは聴取距離が長すぎたりすることを防止します。この推奨ではユーザーが望めば大型のモニターを使うことも可能です。

適切なモデルを選ぶ

製品選択のガイドとして以下の表を使い、次の 3 つの単純なステップに従ってください:

  1. 部屋の容積を算出し、表の中で、ご自身の部屋の容積よりも小さくない「部屋の最大容積」コラムの最も大きい行を見つけてください。
  2. 聴取範囲の中心までの聴取距離を測定し、ご自身の聴取距離よりも小さくない「最大聴取距離」コラムから最も大きい行を見つけてください。
  3. 前記 2 ステップで異なる行が選ばれた場合は、表の中で下の方の行のモデルを、つまり 2 つのうちの大きい方のシステムを選んでください。

注:スペースや予算が限られている場合は、後方もしくは側面のモニターはシリーズの 1 つ小さい方のモデルを選ぶことで少し妥協しても構いません(8250A の代わりに 8240A を使う)。


DSP モニター選択表

部屋の
最大容積
最大聴取距離 平均聴取距離 フロント
スピーカー
Stereo & LCR
サイド/リア
スピーカー
(per ch.)
2 チャンネル
ステレオ用
サブウーファー1)
5 チャンネル
サラウンド用
サブウーファー
75 m³ 2.0 m 1.3 m 8130A 8130A SE7261A SE7261A
85 m³ 2.2 m 1.4 m 8240A 8240A 7260A 7270A または
2 × 7260A
95 m³ 2.3 m 1.5 m 8250A 8250A 7270A または
2 × 7260A
7271A または
2 × 7270A 2)
  • 1)システムを最終的にはサラウンドにアップグレードすることを計画している場合は、将来の音圧レベル互換性のことを考えて「5 チャンネル・サラウンド用」のコラムからサブウーファーを選ぶことをお薦めします。また、2 つのサブウーファーのうちの大きい方を選べばステレオ・システムでも付加的なヘッドルームが得られ、歪も少なくなります。
  • 2)重低音のプログラム素材を広い部屋で鳴らす場合は同じタイプの追加サブウーファーが必要になるかも知れません。