
GENELEC 1038CF 3ウェイ・アクティブ・モニタリング・システム
GENELEC 1038CF はミディアム・クラスの 3 ウェイ・アクティブ・モニター・スピーカーです。人気モデル 1038B の性能を維持しながら、コンパクトに凝縮させた最新モデルです。GENELEC のキー・テクノロジーである DCW™(Directivity Control Waveguide)プレートのサイズは 1038B とまったく同じです。
特長は、奥行きが 235 mm(1038B は 420 mm)というスリムなエンクロージャーが使用されていることで、従来モデルの 1038B ではサイズ的な問題があった場所でも 1038CF であればフィットするでしょう。基本仕様は従来の GENELEC 3 ウェイ・モデルを踏襲しており、ライン・レベルでフィルタリング処理されたマルチ・アンプ仕様のパワー・アンプ・モジュールが内蔵されています。適合する用途は、音楽レコーディング・スタジオ、プロジェクト・スタジオ、フィルム・ミキシング、MA ルーム、音声中継車、および放送局の音声モニターなどです。特に、スペースが限られた空間でシビアな音声モニターが求められる現場に最適です。
設置方法は、台置きスタイルでも、壁にフラッシュ・マウントした場合でもどちらもまったく問題なく使用できます。サラウンド・モニターやステレオ・モニター時にサブウーファーと組合せて使用しても理想のコンビネーションが達成できます。
あえて大きな 1038B と同じサイズの GENELEC オリジナル・テクノロジーの DCW プレートを採用した理由は、吸音処理が不充分な部屋でもよりフラットな周波数特性と正確なステレオ・イメージの音像定位を実現するためです。さらに、アンプ・パネルに装備されたクロスオーバー・フィルターの各種調整スイッチを適切に設定することで、使用する部屋の音響特性を補正し、理想のモニター・システムが構築できます。
この DCW プレートは正方形ですので DCW プレートだけを回転させて取り付け直すことで、スピーカー本体の縦置き、横置き、上下逆置きなどの仕様変更が可能です。接続は AC 電源ケーブルと XLR 音声ライン・ケーブルの 2 種類を結線するだけの非常にシンプルな構成です。内蔵されているドライバー・ユニットはすべて磁気シールド処理が施されています。
