GENELEC サブウーファーの特長

5040B』は 35 Hz までの低域を正確に再現できるモデルで、5 台までの『6010B』との併用がベストマッチです。『5040B』の付属品のワイヤード・リモート・ボリューム・ユニットは、『6010B』を含めたシステムのトータル音量の調整が可能です。さらに『5040B』本体には音響調整のための各種 DIP スイッチが用意されていて、部屋の音響的な影響を補正することができ、理想の音声再生環境が実現できます。
5040A』をスケールアップした『5051A』は 27 Hz までの低域を正確に再現でき、『8020C』や『8030B』との組み合わせに最適です。ワイヤレス・リモート・ボリューム・ユニットが付属します。『5040B』/『5051A』は ISS™(Intelligent Signal Sensing)という自動節電機能を内蔵しています。ご使用中に無音状態が 1 時間程度継続すると自動的に低消費電力の待機状態になり、電源ランプが消灯します。待機状態にあるときに入力回路で音声信号を検出すると瞬時に通常の通電状態になります。

GENELECの 7000 LSE™ シリーズのアクティブ・サブウーファーは、パワフルな低域再生能力とともに、同じく GENELEC のアクティブ・スピーカーとのパーフェクトなコンビネーションを実現します。パワー・アンプ・モジュールは本体に内蔵され、同じモジュール内にアクティブ・クロスオーバー・フィルターとオーバーロード保護回路が含まれています。

GENELEC LSE™ シリーズの特徴は、LSE(Laminar Spiral Enclosure)という独自のバスレフ形式のエンクロージャーで、内部は螺旋形状の空気移動層を持っていて、分厚い MDF 合板でサンドイッチ状に挟まれた金属プレートを巻いた構造になっています。このユニークな構造は、空気の流れや風切音を最小に抑えつつ空気にストレスを与えない層流特性を実現して、長いバスレフ・チューブをコンパクトに収容しています。『7073A』は LSE™ 構造ではありませんが、形状的にストレートな長いバスレフ・チューブを収容していますので風切音は極小まで追い込まれています。性能的には LSE™ と同等の高効率なアクティブ・サブウーファーです。

アナログ・アクティブ・サブウーファー

『7060B』『7070A』『7071A』『7073A』の 4 機種にはサラウンド規格の LFE 信号を入力する端子の他に 6 チャンネル分の音声入出力端子が用意されています。これらの音声端子はベース・マネジメント等の幅広い用途に対応することができます。サランド音声モニターはもちろん、ステレオ音声モニター時も簡単な接続で対応できます。

コンパクト・サイズの『7050B』は LFE 入力の他に 5 チャンネル分の音声入出力端子が用意されています。そして併用してサラウンド・モニター用途で使用する推奨スピーカーは『8020C』です。ステレオ・モニターの場合は、『8030B』と『8130A』が推奨モデルです。

音声入出力端子についての詳しい情報はこちらの Bass Management Animation をご覧ください。

DSP アクティブ・サブウーファー

『7260A』『7270A』『7271A』『SE7261A』の 4 機種で構成される 7200 シリーズは、すでにアナログ・アクティブ・サブウーファーで実証されている優れた LSE™ 技術が踏襲されていて、低音域音声再生において正確なエネルギー変換を実現しています。この 7200 シリーズ・アクティブ・サブウーファーの音声入出力端子は、XLR 仕様の AES/EBU デジタル仕様の端子が計 4 個が用意されています(アナログ音声信号は入力できません)。そして、設置される部屋の音響環境の補正アシスト・プロセスを DSP 処理で行う DSP モニタリング・システムのコアとなります。

GENELEC のすべてのサブウーファーの各種機能は単体で独立して使用可能ですが、7200 シリーズの DSP アクティブ・サブウーファーはさらに専用のソフトウェア GLM™ あるいは GLM.SE™(Small Environments)を使ってホスト PC からコントロールすることで、AutoCal™ という自己診断による音響特性の高精度なオートアライメント機能を付加することができ、音響環境があまり良くない空間であっても適切な音場補正処理が可能になります。