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Jünger Audio’s C8000 Audo Processing System Is a Winner For SBS Broadcasting

2011-03-22

ベルリン発:測定と試聴試験の両方を用いた徹底的な評価の結果,オランダの「SBS Broadcasting」は同局の全テレビジョン・チャンネルにわたるラウドネス処理用に Jünger Audio の『LEVEL MAGIC™』ソリューションを設置しました。

2010 年 9 月の IBC コンベンションにおいて EBU の PLOUD 分科会が公式に告知した新しい EBU R128 ラウドネス勧告に適合するために SBS はラウドネス制御の調査に駆り立てられました。SBS の放送及び IT 取締役の Josbert van Rooijen 氏は次のように言います:「R128 に適合することは複雑で段階を踏んで行うプロセスです。SBS が従来のスタイルの番組をこの新しいパラダイムに適合したコンテンツに組み合わせられるようになるのであれば,ラウドネス処理が適切かつクリーンに切り替わることが極めて重要です。切り替えは全体的な音の印象を変えることなくスムーズかつシームレスに実行される必要があります。私たちの見解では Jünger Audio のソリューションがこの要求にマッチしています。」

SBS は制作・取り込み・送出でサラウンド・サウンドと Dolby 符号化済み 5.1 音声信号を管理するワークフローに完全に一体化できるように DSP 及び入出力カード一式を備えた Jünger Audio のモジュラー形式の『C8000』ソリューションを購入しました。これには VANC と一緒の HD/SDI のデエンベッディング/エンベッディング,内蔵ビデオ・ディレイとの Dolby E のリシンク,Dolby メタデータ生成が含まれます。モジュラー形式ですので各『C8000』システムは各放送局の個々のニーズに適するように設計可能です。ユーザーは自ら独自の施設に必要な入出力インターフェイスと処理の正確な種類と量を選択できます。

『C8000』システムはどれもマルチループ・ダイナミック・レンジ制御原理に基づく Jünger Audio の名高い適応的ラウドネス・アルゴリズム『LEVEL MAGIC™』を搭載しています。これはゆっくりとした変化(AGC)と速い変化(トランジェント処理)とルックアヘッド・ピーク・リミッティングを同時に扱うことを可能にし,カラーレーションやポンピングやブレシングや歪や変調効果のない非常に優れた音質を備えたレベル管理を提供します。

「私たちが Jünger Audio ソリューションを選んだ主な理由はその卓越した性能と,聴いて分かるようなカラーレーションや歪を発生させずに音声コンテンツの本質的な自然な音質を保ちながらラウドネスの大きなジャンプを制御する驚くべき能力でした」と van Rooijen 氏は付け加えます。「明瞭なユーザー・インターフェイスやシステムの多機能性,GPI のプログラミング機能,そして『C8000』のコンセプト内で様々に設定できるオプションも評価しています。『C8086』ソリューションは HD-SDI 接続や Dolby AC-3 エンコーディングやビデオ・ディレイやメタデータ処理のオプションを 1 つのラック・システムに組み合わせることで実践的な利点が加わりました。また,これは価格的にも非常に競争力があります。さらに,Jünger Audio のプロダクト・マネージャー Inka Danielmeyer さんの優れたサポートも同僚の Manfred Ottenbreit さんと Kai Werner さんの素早く正確な支援同様に非常にありがたいものでした。」

ラウドネス・ノーマライゼーションが規格として実効性を持つ過程はテレビ放送での歴史的なブレークスルーであり,制作から家庭内の民生機器までの全放送経路まで何らかの調整を必要とするものです。また,これはスタジオ内の処理機材にまったく新しい要求を突きつけるものでもあります。van Rooijen 氏は,多くの放送局と同様に送出サーバーやアーカイブ内に蓄えられた番組間のラウドネスの大きなジャンプを処理機材が対処しなくてはならない一時的な状態に SBS も今はあると言います。「新しい素材が一旦代替のトランスペアレント・モードにある経路を通ったらまったく違う印象を与えずにこのことを上手く扱えるプロセッサーを設計することは極めて困難です」と同氏は解説します。「評価の際,Jünger Audio さんは私たちのテストでの体験に基づいてそのソフトウェア・ベースに改造をいくつか行いました。このことが評価をかなりの利益をもたらした協力的なプロセスへと変化させました。Jünger Audio さんは私たちのコメントに対して極めて迅速に反応して,この仕事をかなり上手く行う解決策を作ることができました。SBS は次の実装フェイズに予定されている新しいソフトウェア・バージョンを楽しみにしていますし,私たちが必要とするときに間に合うと期待しております。」

SBS での設置に関して Jünger Audio 社長 Peter Pörs は次のようにコメントしています:「SBS さんのような立派な放送局に当社のレベリング・ソリューションを採用していただき,また頂戴したフィードバックと変更の実施を共同して行えたことを大変嬉しく思っています。SBS さんが送出用に『LEVEL MAGIC™』をお選びくださったことは当社のアルゴリズムの優れた音質の証明でもあります。私たちの次のステップは SBS さんに R128 適合の音声出力制御をお届けすることですが,これはワールドクラスの音声制御ソリューションを提供する私たちのリーダー的位置を強調するまた別のプロジェクトでもあります。」