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伊「Cinevideo」社,新型 OB 車両「Dolphin 7.0」に Jünger Audio のラウドネス制御を選択

2017-10-10

イタリアの放送サービス・プロバイダー「Cinevideo」社は IBC2017 にて公式デビューした自社の新型フラッグシップ 4K OB 車両「Dolphin 7.0」に Jünger Audio『D*AP 8 MAP Edition』オーディオ・プロセッサー 2 台を搭載しました。



Cinevideo 社の「Dolphin 7.0」トラック

Jünger Audio のイタリアのディストビューター「Video Progetti」社によって納入されたこの画期的なプロセッサーは音声モニター・コントローラーとラウドネス測定機材とを組み合わせて 1 ユニットにしたもので,制作環境や放送環境で作業する人々に包括的な品質管理とラウドネス・モニタリングを提供します。

サラウンド(5.1)やステレオのプログラムの品質管理用に設計された『D*AP 8 MAP』プロセッサーはリアルタイム監視やラウドネスに関するあらゆる規制への準拠を確保するのに使用できます。8 系統のスピーカー出力によって代替スピーカーや L/R のフロント・スピーカーを使ってサラウンド・ダウンミックスのステレオ互換性の A/B 比較チェックが可能です。

また『MAP』は Dolby®メタデータ・ジェネレーターを内蔵し,また,Dolby-E,Dolby-D(AC-3),Dolby Digital plus(E-AC-3)のデコードを可能にする Dolby®デコーダーをオプションで搭載できます。



Cinevideo 社の「Dolphin 7.0」OB トラックの内部:『D*AP8 MAP Edition』の制御には『X*AP RM1』を使用

「私たちは Jünger Audio の『D*AP 8 MAP』ユニットを選びました。というのも HD-SDI 入力やメタデータ生成といった多数の選択肢だけではなく MADI や DANTE のようなオプション基板を追加する可能性をも与えてくれるからです」と Cinevideo 社技術マネージャー Roberto Buonomo 氏。「ラウドネス・モニタリングと HD-SDI ディエンベディング以外にこのユニットの主な利点は Dolby エンコード済み素材を作るときに私たちが音声と顧客の方々にお届けするものを正確に聴くことができることです」。

Cinvevideo は Dolphin 7.0 の音声コントロール・ルームのそれぞれに『D*AP 8 MAP』を 1 台ずつ設置しました。『MAP』の柔軟性は,Cinevideo 社のエンジニアたちが番組の全体または一部,もしくは両方にラウドネス測定を行えることを,それゆえ自局の放送が必ずラウドネス規制に従うようにできることに繋がります。測定はオートメーション・システムまたはこのトラックの Calrec 製音声卓に配置されるリモート・パネルによって開始することができます。

Dolphin 7.0 はフル 12G のワークフローをサポートする能力を持つ 24 カメラのフル 4K 対応車両です。最先端の OB 技術のショーケースとして設計されたこの車は大規模なスポーツ・イベントに主に使われることになります。

Jünger Audio 社事業開発マネージャー Peter Poers が語ります:「Dolby®フォーマットの制作管理とその結果としての音声のラウドネス管理に関しては,当社の『MAP』ユニットはライブ制作環境で両方のタスクを扱うための機能の申し分のない組み合わせをお届けします。これが Cinevideo さんにとって上手く機能しているのが分かって嬉しいです。Smart Audio ソリューションは世界中の多くのメディア制作施設で地歩を固め始めた当社の Smart Production ストラテジーの一部です」。