2015-02-05

韓国 KBS Radio,LAWO 装備のマスター・コントロール・ルームを新設

進行中の更新の一環として Korean Broadcasting System(KBS)は10 年以上も前のテクノロジーを置換する新たなサーバー・ベースのインフラとして自局マスター・コントロール・ルーム(MCR)に LAWO 機材を設置しました

視覚化と制御のための『VisTool』端末と共に全部で 14 台の『Nova17』MkII ルーティング・システムは KBS のラジオ放送の新時代の一部となるでしょう。

このプロジェクトのコンセプトは,ユーザーフレンドリーで効率の良い操作や洗練されたモニタリング及びアラーム管理と共に,ラジオ放送の中核施設に最新鋭かつフルリダンダントなシステムを確立することにあります。いくつかの機能は LAWO 機材内に統合されるので外付け機材を介してアクセスする必要がなくなるという付加的な長所も生まれます。7つのラジオ局のそれぞれについて,KBS は『VisTool』システム2基と『KSC』コントロール・パネル2基と共にメインとバックアップの『Nova17』ルーターを設置しました。このセットアップは各コントロール・ルームにフルリダンダンシーを提供します。

ラジオ放送技術チームは特にエンドユーザーが簡単に設定できるページ・レイアウトとロジック機能に関して『VisTool』のユーザー・インターフェイスのカスタマイゼーションに感銘を受けたようです。7つの番組のシステム・ステータスは SNMP を介して韓国のソフトウェア・ハウス「AD-Soft」製の SNMP モニター・ソフトウェアにステータスを転送する2台のログ・サーバーによって監視されます。これは韓国製の APC ソリューションによって制御されますが,オーディオ・ファイル・システムはフランスの Dalet 社製です。

新たな LAWO テクノロジー及びインフラを採用してから KBS は『VisTool』オペレーティング・ソフトウェアによる統合とそのユーザーフレンドリーさの恩恵を大いに享受しています。同局のチームは専門的な知識なしにコンフィギュレーションを行うことができ,効率的でスマートで巧妙に配置されたデザインを活用することができています。

このシステムはこの冬のあいだにテストされており,2015 年1月からはオンエア段階に入ります。