2016-10-13

ペルーの Latina TV,LAWO 最新技術で機材更新

「Latina TV」の今回の放送施設改修ではテレビ制作スタジオをアップグレードし,LAWO 社機材を備えたプレスルームを新設しました。

ペルーのリマに本拠を置く「Latina TV」は LAWO と現地のシステム・インテグレーター「Telefonica Servicios Audiovisuales」に依頼して,同局の6つのスタジオに 24 フェーダーのLAWO『mc²36』オールインワン音声卓を2台と LAWO『Compact I/O』ステージボックスを6台,そしてプレス・エリア用に LAWO『crystal』コンソール1台を設置しました。この機種選定は同局の『mc²36』コンソールに対する肯定的な体験に基づくものです。

『mc²36』コンソールと『crystal』コンソール,そして映像と音声を一体化するルーターとして機能する3台の『V__pro8』ビデオ・ツールボックス・ユニットをつなぐ『Nova73 Compact』がスタジオのネットワーク化を扱います。コンパクトなフルデジタルの8チャンネル・ビデオ・プロセッサー『V__pro8』は放送制作のワークフローに必要な「接着」機能を備えています。映像と音声の管理を1つのツールにまとめることで最大限の効率と運用上の高い安全性を確保し,スペースと配線とコストもかなり低減できます。

豊富な機能セットを持つ LAWO のオールインワン・ミキシング卓が野心的な放送制作が突きつける全要件をさばき,最上級の音質そして 512×512 ポートのオーディオ・マトリクスと入出力を内蔵したパワフルな DSP マイクロコアを提供します。RAVENNA/AES67 技術をネイティブに搭載する『mc²36』は放送 IP インフラとシームレスに一体化されます。6台の『mc² Compact I/O』ユニットによって,Latina TV は『mc²36』のオンボード入出力の接続能力を拡張するコスト効率が良くコンパクトなステージボックス・セットアップを手に入れたことになります。

ニュース制作のために同局は LAWO『crystal』ミキシング・コンソールも1台設置しました。ワークフローは『VisTool』を使って最適化できます。タッチスクリーン用に最適化されたこの強力な PC ソフトウェアは設置した『crystal』の充実した視覚化と制御を提供することができ,コンソールの全パラメーターを表示したり,あるいは基本的な運用に関する機能セットに減らしたりなど様々な要求に応えるようにカスタマイズできます。

徹底的な市場調査と一連のテストの後,Latina TV は LAWO 機材が RAVENNA と MADI による統合のみならず信頼性やリダンダンシー,ユーザーフレンドリーな操作といったネットワーク化能力要件すべてを満たすことを見いだしました。LAWO 機材によってコントロール・ルームとスタジオをネットワーク化して統合した同局は望んでいた柔軟性を手に入れることができました。

スペインおよび中南米向けセールス・ディレクター Nacho Gonzalez は次のようにコメントしています:「Telefonica Servicios Audiovisuales さんから Latina TV さんのためのリクエストを受けて,私は NAB ショーでのミーティングを設定しました。Telefonica の人々に当社のコンソールを実際に体験して頂き,当社のソリューションのネットワーク化能力について知って頂いたあとに,その場で客先向けのネットワーク化コンセプトを作りました。私たちは必要な全機材をひとつのソースから提案することができました。今では Latina TV さんは大規模な制作には6つのスタジオと2台の『mc²36』を柔軟に活用して,結果としてはるかに効率の良いワークフローが得られています」。