2018-09-04

LAWO,《IBC 2018》にてSMPTE 2022-7準拠ラジオ・コンソールを披露

《IBC 2018》においてIPベースのAVシステム/制御ソリューション・メーカー独「LAWO」社はラジオ業界向け最新イノベーション──ネットワーク信頼性規格SMPTE 2022-7に準拠するミキシング・コンソール──を展示します。

SMPTE 2022規格は,IPネットワークが同ネットワーク上の重要なデジタル音声のリアルタイム伝送を確保するのを支援する予期しない定義プロトコルを扱うのを助けます。「シームレス・プロテクション・スイッチング[Seamless Protection Switching]」または「ヒットレス・マージ[hitless merge]」としても知られる2022-7は,独立したネットワーク経路を介する同一音声ストリームの同時二重伝送を可能にし,メインのリンクが万一途絶した場合に気付かれることなくバックアップに即座に切り替えできるようにします。

「ラジオ業界はAoIPを必要としています」とLAWO社ラジオ・オンエア関連シニア・プロダクト・マネージャーMichael “Catfish” Doschは語ります。「ネットワーク化された音声は放送に大変革を起こしましたが,ネットワークの安定性は気掛かりなままでした。ネットワークが故障したら商売はあがったりです。映像制作施設内でのこの問題を解決するためにSMPTE 2022-7規格は作られましたが,これはラジオ放送局にとっても完璧なソリューションです」。

LAWOの最新ラジオ・コンソール『Ruby』はSMPTE 2022-7を組み込んだ業界初の製品です。その『Power Core』ミキシング・エンジンはほぼ400チャンネルのAES67およびMADI信号容量をわずか1RUサイズで提供し,拡張スロットによってさらに多くのマイク/ライン/スタジオ/AES3/MADI信号を,そしてもDante信号をも追加可能です。

「『Power Core』がすべてを引き受けます」とDoschが言います。「Ravenna AES67,Dante,アナログ,MADI,AES3。これは今日の放送局で見出されるあらゆる音声信号を受け付けます。『Power Core』は大量のDSPとオーディオ・シェーピング・ツールの何ダースものチャンネル──EQ,ダイナミクス,ディエシング,AutoMix等も提供します。これらすべてとSMPTE 2022-7によって,『Ruby』はラジオ向けの最も先進的なネットワーク化対応済みコンソールとなっています」。

LAWO社ラジオ関連製品のフルラインアップについて詳しくはアムステルダム《IBC 2018》にてRAIセンターのブース8.B50を,あるいはwww.lawo.comをご訪問ください。