2010-06-28

The ball is rolling

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ARD Radio uses Lawo equipment for the world championship.

南アフリカでのサッカー・トーナメント中,ワールドカップのホスト放送局スイスの Host Broadcast Services(HBS)の顧客として,南西ドイツ放送(SWR)はドイツの公共ラジオ及びテレビ・ネットワーク ARD の名前で活動しています。これは SWR が ARD に対する組織的・技術的・運搬上のあらゆる事柄を担当し,HBS がワールド・チャンピオンシップの国際ビデオ及びオーディオ・フィードの制作に使われる技術的インフラ全体を担当することを意味します。ARD のテレビとラジオのオーディオ・フィードはどちらも LAWO のコンソールとルーターを使って制作されます。

ARD のラジオ・スタジオのコントロール・ルーム用に SWR は全部で 7 台の LAWO『crystal』コンソールと 1 台の『mc²56』コンソールを Audio Broadcast Services(ABS)からレンタルしました。当該機材の大半は 2010 年のバンクーバー・オリンピックで活躍したものです。「ABS スタッフとの協力で単なるレンタル・ビジネス以上のことをカバーします。例えばシステムの統合のためには私たちは非常に緊密に共同作業する必要がありました」と南アフリカにいる ARD ラジオの技術責任者 Gerhard Rieber 氏は説明します。南アフリカ用の技術的な準備作業は冬季オリンピック・バンクーバー大会のときの計画と実施と非常に似ていました。

ライブ録音やインタビューを含む SWR によって制作される素材はモバイル制作ネットワーク内で編集され,保存されて音声ファイル転送でドイツに送られますが,HBS は関連するフィードをスタジアムから MADI リンクを用い ARD と ZDF のマスター・コントロール・ルームを介して SWR の HD コアに送ります。すると再び MADI を介して SWR はこれらのフィードを様々なスタジオを分配します。