2013-05-15

Self-configurable.

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University Radio Aachen fitted with sapphire mixing console.

《University Radio Aachen》はアーヘン大学の学生寮の最上階から 7 年間にわたって放送を続けてきました。99.1 MHz の VHF ラジオ伝送以外にストリーミング及びケーブル配信も行っています。ボランティア・チームによって作られたこの局の番組編成は学生と職員を対象として大学に関するトピックに焦点を当てています。12 フェーダーと VX パネルを持つ LAWO のデジタル・ミキシング・コンソール『sapphire』を備えたアーヘン大学のラジオは新しいエネルギーに溢れる 8 年目をスタートさせました。

この局のラジオ放送スケジュールの朝のプログラムはイベント情報とカフェテリアのメニューや毎時の国内ニュースを含み,午後はアーヘンの文化カレンダー ── 演劇及び音楽イベントのもので,生演奏も含まれます ── にハイライトを当てます。音楽番組が中心となりますが,スポーツ・イベントやゲーム番組などで夕方のプログラムは出来上がっています。

約 10 年前にこの大学ラジオ・クラブが作られたとき,調度品を含めてあらゆるものに資金を調達する必要がありましたのでミキシング・コンソール用の予算は特にありませんでしたが,改修によって古いアナログ・ミキサーを学生たちのスタジオに寄付できるようになったミュンヒェンの民間地方局「Radio Energy」が救いの手をさしのべました。しかし,10 年が経過してこのコンソールは時代遅れになっただけではなく故障がちになりましたので,現代のコンソールに置換する必要が出てきました。

「技術タスクフォース」がいくつかの展示会でオーディオ・コンソール・メーカーを訪問して情報を集め,デモンストレーションに参加し,その後 LAWO の『sapphire』を選択することになりました。『sapphire』の技術的装備 ── 特にそのモジュラー形式のシステム・コアや電動フェーダーや包括的なコンフィギュレーション能力 ── がその選択を決定づけたのでした。

Potential future visions
特にアピールしたのが Visual Extension モジュール,ならびに提案されていた第 2 スタジオとのオプションの RAVENNA ネットワーキングでした。「LAWO チームのコミットメントは大変なものでした。ブースにいるその場で沢山の問題が明確になりました。また,サービスとサポートもすごく強力でした」と《University Radio Aachen》のタスクフォースの一員 Andreas Bach 氏は説明します。「LAWO のセールス・スタッフの誰かが現地で細かなことを確かめるためにアーヘンまで来ましたし,大学側チームはトレーニングのためと,自分たちで使うことのできるコンフィギュレーションをセットアップするためにラシュタットの LAWO 本社を 2 回訪問しました。このミキシング・コンソールは私たち自身の「技術タスクフォース」によって問題なく設置されました。」

Bach 氏は機械工学を学んでおり,ラジオへの参加は趣味であると考えていますが自らの職業的なキャリアの準備でもあります。「私たちは非常に小さいラジオ放送局ですが,LAWO さんには 1 個の顧客として真剣に扱ってもらいました。最初の頃のお話しでも出来る限り機材を売りつけようとすることはなく,私たちのラジオと予算に最適の選択肢を見つけてくれました。これも私たちが LAWO さんを選んだ理由の 1 つです」と Andreas Bach 氏は言います。