2010-02-23

More than 50 Lawo systems at the 2010 Winter Games

International Broadcasters use Lawo Technology.

LAWO 社のコンソールとルーターは現在バンクーバーとウィスラーのスタジオと OB バンで国際及び国内向けフィード制作の中心役となっています。現地にいる LAWO ユーザーの一部をご紹介しましょう:

ドイツの公共放送局 ARDZDF はどちらもバンクーバーとウィスラーにそれぞれ国際放送センター(IBC)内にコントロール・ルームとマウンテン放送センター(MBC)内にスタジオを持ち,また,両局は「Deutsche Haus」(ドイツ人アスリートあるいは政財界やメディアからのゲストたちの集合場所)からの放送します。どちらの放送局も自国にいる場合と同様にカナダにおいても LAWO テクノロジーに信頼を寄せています。

マインツでは,HD-TV 放送用にカナダ冬季オリンピックの 2 月 12 日から大会終了までの放送専用となる ZDF の新しいコントロール・ルームが装備され,この HD コントロール・ルーム内の LAWO『mc²66』は 5.1 サラウンド・サウンド・ミックスを提供します。

音声はバンクーバーにある ARDZDF のモバイル制作ユニット(MPE)内では『mc²90』を用いて,そしてウィスラーでは『mc²56』を用いてミックスされて,マインツに贈られ,HD コントロール・ルーム内で放送出力に付け加えられます。リダンダント・デザインの『Nova73 HD』が 1 台,ルーターとして機能します。

ARD ラジオでは 50 人のスタッフが現地にいます。このチームにも 1 台の『mc²56』コンソールと 5 台の『crystal』ならびに付加的な機器からなる LAWO 機材があります。

カナダでの競技に用いられる多数の OB バンの大半も LAWO『mc²66』コンソールを搭載しています。これにはベルギーの TV サービス・プロバイダー Alfacam からの車両が含まれます。この会社はホスト放送局によって雇われ,『mc²66』コンソールを搭載する全部で 9 台の OB バンをこのイベントに用います。Alfacam はウィスラーでのクロスカントリー・スキー,バイアスロン,スキー・ジャンプ競技の,そしてサイプレス・マウンテンでのあらゆるスノーボードとフリースタイル・スキー競技の国際フィード制作を担当しています。Alfacam の OB バンは表彰式でのメダル授与の放送も担当します。

カナダの公共放送局 CTV は全部で 7 つの LAWO システム(バンクーバーの IBC で 5 台の『mc²56』システムと 2 台の『zirkonXL』コンソール)を使ってこの冬季大会をカバーしています。

フィンランドの放送局 YLE とスウェーデンの公共放送局 SVT との共同プロジェクトでは,コメンタリー及びトークバック信号はすべてバンクーバーとウィスラーに送られ,そこからヘルシンキの YLE の制作ユニットにルーティングされ,そこで放送前にミックスされます。YLE はバンクーバーとウィスラーでそれぞれ 2 台の『crystal』コンソールと 1 台の『zirkon』を使用しますが,SVT は両方のロケーションで 1 台の『mc²66』を使います。ヘルシンキでは YLE は Studio 25 内にも『mc²66』を 1 台持っており,HD 制作用にはやはり『mc²66』を 1 台搭載している HD Resources からの「HD-1」OB バンが使われます。

2008 年の北京と同様に中国の国営放送局 CCTV も LAWO 機材に頼っています。オリンピックの聖火リレーの放送のためにエベレスト山という極限のコンディション下で設営されたときにも活躍した同局のモバイル・コントロール・ルームは 2 台の『DALLIS』フレームと 1 台の『mc²66』を備えます。

レンタル会社の GearhousePresteigne Charter もノルウェーの放送局 NRK やオーストリアの ORF を含むカナダに来ている自らの顧客を現地での制作用の 3 台の『mc²56』と 1 台の『mc²66』でサポートします。

さらに,LAWO のレンタル・パートナー,Audio Broadcast Services(ABS)によって多数のコンソールやルーターや追加の LAWO 機材がカナダに送られています。