2009-11-30

Japan’s NHK records international sports event in 22.2 surround with mc²56

Grand Prix of Figure Skating 2009/2010 NHK Trophy broadcasted with mc²66.

LAWO の『mc²56』コンソールを使用している日本放送協会(NHK)はフィギュア・スケート 2009/2010 ISU グランプリ・シリーズ NHK 杯競技会を 22.2 マルチチャンネル・オーディオ・システム及びスーパーハイビジョンで成功裏に収録しました。この著名な国際的スポーツ・イベントは 2009 年 11 月の 6 日から 8 日の間,名古屋市で開催されたものです。

この収録では日本の LAWO 代理店オタリテックが納めた機材が優れた結果に貢献しています。

この 22.2 フォーマットは NHK 放送技術研究所が開発した,HDTV の 16 倍の画素数を持つ新 TV 規格「スーパーハイビジョン」のサラウンド・サウンド・コンポーネントです。このフォーマットは,上層の 9 チャンネル,中層の 10 チャンネル,下層の 3 チャンネルのように 3 層にアレンジされた 24 個のスピーカー(2 個のサブウーファーを含む)を使っています。この 22.2 マルチチャンネルの音響システムは優れた臨場感と迫真性のある没入型で自然な三次元音場を再生するために開発されました。5.1 サラウンド・セットアップと較べて複雑なスピーカー・アレンジメントのため,従来のサラウンド・サウンド機材はこの 22.2 マルチチャンネル音響システムを使った制作には有効ではありません。

フィギュア・スケート競技会の放送はもう 1 台のコンソール ── 2009 年 3 月に導入した LAWO『mc²66』──を使って行われました。この刺激的なプログラムを得て,NHK は世界のトップクラスのスケーター達の圧倒されるような演技を高品質の 5.1 サラウンド・サウンドと共に TV 視聴者に連日生放送しました。

NHK は専用音声 OB バン「A-1」でも LAWO 社機材を使っています。2009 年の初頭から,NHK は LAWO 社の『mc²90』及び『mc²66』コンソールを用いて生放送の OB 制作を行ってきています。