2007-10-08

Radio Riyadh switches to high-end Lawo equipment.

Radio broadcast centre completely refurbished.

サウジアラビア国営放送局の Radio Riyadh 放送センターは徹底的な改修の最中で,機材を更新しています。アナログおよびデジタル機材の混淆がフルデジタルの最新鋭ソリューションに置換されつつあります。この変更計画は非常に大規模ですのでいくつかの段階に分けて実行されています。

LAWO は以前の機材を使って放送を行いながらの段階的な切り替えの管理を行う企業として Radio Riyadh によって選任されました。

機材に関しては LAWO 社が納入するのは次のものです:32 MADI 入出力の 8,192 × 8,192『Nova73 HD』ルーターを 1 台,『Nova17』マトリクスを 1 台,編集用の『z4』ミニ・ミキサーを 13 台,モニター用の『zirkon』を 1 台,『zirkon』オンエア・コンソールを 6 台,そして『zirkon』プロダクション・コンソールを 10 台。これらの『zirkon』はぞれぞれ 16 フェーダー(オンエア用)を,あるいは 12,16,20 フェーダー(制作用)を備え,どれもが フル DSP 能力を提供します。また,16 台の『VisTool』ユニットが自由にカスタマイズできる表示画面とコントロール・インターフェイスによって『zirkon』の機能を拡張します。

『Nova73 HD』はフルリダンダンシーを備えた集中ルーターとして使われ,各『zirkon』はメインおよびリダンダントの MADI を介して『Nova73 HD』にリンクされます。リダンダンシーをさらに増強するために,各スタジオには『Nova73 HD』への 3 レベルの接続 ── MADI(光ファイバー),アナログ,AES ── が与えられます。『Nova73 HD』は 1 台の『zirkon』をコントロール・サーフェスとして使ってモニタリングを取り扱う『Nova17』に接続されます。『zirkon』と『z4』は『Nova73 HD』を介してネットワーク化されてますのでそれらすべてはコントロール・ルームと編集室で必要とされる信号へアクセスできます。

標準の LAWO 製品だけを組み合わせただけのこのエレガントな解決策は局のワークフローの効率を大幅に高めます。LAWO 社は新旧のシステムが並行して使われる移行期間にトレーニング・セッションを行います。このように,切り替えはプログラム出力を停止させることなく円滑に実施されます。

このプロジェクトを監督した Lawo International 社の Jean Michel Durand がなぜ Radio Riyadh が LAWO に決めたかを説明します:「製品プレゼンテーションのあとに,そして LAWO 社のソリューションを詳細に検討したあとに,彼等は LAWO に決定しました。私たちの製品が提供する革新的な可能性と多機能性を認識したからです。」