2007-11-23

SABC uses Lawo routers.

2010 FIFA World Cup South Africa™ with Nova73 HD and Nova17.

南アフリカでのサッカー・ワールドカップに先立つ大規模な投資によって,国営の南アフリカ放送協会(SABC)が同国中に持つ 10 箇所の放送センター内のコントロール・ルームは大規模なデジタル化が行われます。このプロジェクトでは,SABC は 2 台の『Nova73 HD』ルーターと 10 台の『Nova17』マトリクスを設置します。

計画を実施するにあたり,SABC は 2006 年のドイツでのサッカー・ワールドカップに音声ルーティング能力を提供したことで獲得した LAWO 社の経験を考慮しました。また,SABC は国内向けのラジオおよびテレビ用デジタル・ルーティング・システムの設計を LAWO 社の南アフリカにおけるパートナーである Broadcast & Installation Engineering(B & I)社と Harambe Technologies 社に発注することを決定しました。B & I 社は計画全体とトレーニングの管理ならびに設置を担当します。

メインのコントロール・センターはヨハネスブルグのオークランド・パークにあり,さらに国中に 10 箇所のコントロール・センターがあります。ヨハネスブルグのミラーリングされた LAWO『Nova73 HD』ルーター 2 台のそれぞれは最大 8,192 x 8,192 スイッチ・ポイントのルーティング容量を持ちます。この 2 台のルーターは「Dual Star Self Healing」トポロジーを備えており,これは別のバックアップ・ルートによって不調フィードを自ら修復して再ルーティングするというものです。SABC の地方メイン・コントロールは 384 × 384 入出力の『Nova17』ルーターを備え,それはコンピューター化されたスケジュールおよび制御用ネットワーク管理システムを介してヨハネスブルグのメインのルーティング・システムとリンクされます。このシステムは地域間の現在の ATM 伝送回線バックボーンならびに先頃 Harambe Technologies によって設置されたヨハネスブルグのメイン・コントロールを使用します。

このシステムを設置すると,SABC はサッカー・ワールドカップの放送に必要なすべての国際フィードをデジタルでサポートする準備が整うことになります。

設置はすでに始まりました。ヨハネスブルグ向けの最初の 2 台の LAWO ルーターは 10 月に出荷され,各地域向けのルーターも数ヶ月以内に到着することになっています。LAWO 社は SABC をトレーニングするための技術スタッフを派遣します。