2011-10-04

Ukraine’s STB Television puts Lawo on the road.

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mc²56 console for new OB van.

キエフに本拠を置くウクライナの放送局 STB Worldwide Television は新たに購入した OB 車両用に LAWO『mc²56』デジタル・オーディオ・コンソールを選択しました。インテグレーター TVC Lithuania との協力の下開発されたこの STB の OB バンは 16-16C-16 フレームのコンソールを備えて,240 チャンネルの DSP を提供します。

これは STB にとって最初のモバイル車両であり,《X Factor》や《Ukraine’s Got Talent》を含む全ウクライナのタレント・ショーの制作を専門とします。これまでこの放送局は OB 設備をレンタルしていましたが,番組制作が成功したためにもっと良い,もっと効率の高い技術にアップグレードする必要が出てきたのです。

この新しい OB バンは 12 メートルの長さの拡張式です。STB の主任サウンド・エンジニア Ivan Zabaluiev 氏と補佐役の Anton Fedorov 氏は様々なオーディオ・コンソールについて大規模なテストを行い,最も柔軟で最もコスト効率の高いものとして,そして自分たちの番組に最も適した機能セットを備えているものとして 48 フェーダーの LAWO『mc²56』を選びました。

この『mc²56』コンソールは 5 枚の DSP カードを備えますが,その 1 枚はリダンダンシー用,2 枚はルーター・カードです。STB は 5 台の『DALLIS』ステージボックスを所有し,異なる I/O コンフィギュレーションを提供します。Fedorov 氏は次のように説明します:「私たちは舞台間で信号を共有して同時に 4 つの放送ポジションで作業できます。そして LAWO の技術によってあらゆるファイバー接続まで極めて柔軟なルーティングが可能です。」

Fedorov 氏は巨大なルーティング・マトリクス(3,072 × 3,072 クロスポイントを提供)と独創的なオペレーティング・システムを強調します。Zabaluiev 氏は OB トラック用オンボード音声設備の設計に LAWO が長い経験を持っていることを指摘しています。「このコンソールが提供する機能セットによってサウンド・エンジニアの仕事がずっと楽になったことは確かです。」