2008-11-19

From sports to music. From Beijing to Europe.

Lawo’s mc²56 on European tour with ‘The Ten Tenors’.

オーストラリアのアンサンブル《The Ten Tenors》による《Nostalgica》というタイトルの新しいプログラムはすでに彼らの母国で観客たちを楽しませました。この団体のハンブルグの「ドイチュ・シャウシュピールハウス」での 2 週間にわたるゲスト・パフォーマンスはヨーロッパの 50 以上の都市を巡って 2008 年 11 月から 2009 年 3 月に行われる大規模なツアーの開始を告げるものでした。

ツアー・コンサートのすべてには 2008 年北京で上首尾なデビューを遂げた LAWO『mc²56』コンソールが付き添い,《The Ten Tenors》と共にその最初のヨーロッパ・ツアーに出かけることになっています。このコンソールのドイツにおけるプレミアはマールブルクの公会堂で 11 月 13 日に催され,同コンソールは観客優れたサウンドを提供しました──そして 2008/2009 ツアー全体についても同じことが期待されます。

144 の DSP チャンネルと 3,000 クロスポイントのルーティング容量,そして 2 基の『DALLIS』I/O ユニットを備えたこの LAWO コンソールは 16-C-16 フレームに納められて,包括的な容量と出来うる限り最高の音質を提供します。

この用途では FOH ミキシング卓として用いられる『mc²56』コンソールは放送,制作,ライブ・イベント分野の機材のレンタル会社である「Audio Broadcast Services(ABS)」によって提供されました。ABS は LAWO コンソールをラシュタットにて準備し,以前のコンソールのスナップショットをインポートして編集しました。こうすることでサウンド・エンジニアは余計なセットアップ時間を費やすことなく,直ちに仕事を始めることができます。

マールブルクでのツアーの開始には《The Ten Tenors》の FOH サウンド・エンジニアのためにトレーニング・セッションを行った ABS のプロジェクト・マネージャー Matthias Paha 氏も立ち会いました。手助けが必要になった場合のために Paha 氏は演奏の最初から最後までいましたが,支援は不要でした。コンサートはまったく問題なしに進行しました──《The Ten Tenors》と『mc²56』にとっては幸先の良いことです。