2010-06-18

More than 50 Lawo systems for the sound of world football

Livecast_Audioregie

Audio Broadcast Services equips South Africa World Cup.

世界中の TV 視聴者にワールドカップの映像と音声を最高の品質で提供するために,主催者は最高の品質の機材を現地で使用しています。このイベントの国際映像及び音声フィードの制作に関する全権はドイツでの 2006 年の世界選手権のときと同様にスイスの会社 Host Broadcast Services(HBS)の手に委ねられました。国際フィードは世界中の放送局に自局のリポートや番組に用いるために供給されるものです。

国際音声信号のミックスや多数の放送局の自国向け音声フィードのために 50 台を超える LAWO システムが南アフリカ・ワールドカップで使われています。さらに,コメンテーターたちからのあらゆる音声フィードはリモート『DALLIS』I/O システムと中央の LAWO『Nova73 HD』ルーティング・マトリクスを介してサッカー・スタジアムから国際放送センター(IBC)へデジタルで送られ,自国での放送に IBC から直接利用することができます。

今年の南アフリカでのサッカー・イベントに用う 10 会場のそれぞれにコンテナーに納めたモバイル・コントロール・ルームを設営する契約を LAWO の関連レンタル会社 Audio Broadcast Services(ABS)が HBS と結びました。LAWO『mc²56』を 1 台と Innovason の Eclipse を 1 台を備え,各スタジアムでは複数のフィードが作られます:メインのステレオ・オーディオ・フィード(これは各国の放送局によるそれぞれのコメンテーター音声とミックスされ,スタジアムの雰囲気とボールの音を家庭で体験するための正式なものです),何本かのインタビュー・フィード,そして史上初めて携帯電話用に特別にデザインされたプログラム・フィードがそれです。サラウンド・フィード用のプレミキシングもスタジアムで行われます。サラウンド・フィード一式は 2 台の最新世代 LAWO『mc²66』を使って IBC で作られています。放送局の多くはスタジアム内の雰囲気を自国の視聴者によりリアルかつクリアに届けるのにステレオではなくサラウンド・プログラムを選択します。

この他に次のような LAWO の顧客が LAWO コンソールを現地で使っています:ARD と ZDF(ドイツへの全試合の日々の放送やスタジオからの放送のため),多数のプロバイダー,Alfacam や Outside Broadcast,HD Signs,Sky TV の OB ユニット,南アフリカの公共テレビ放送局 SABC,中華人民共和国の放送局 CCTV。英国の放送局 BBC と ITV。そして今回初めて,米国のスポーツ・チャンネル ESPN もワールドカップの放送に LAWO システムを使っています。

テレビやラジオやパブリック・ビューイング会場での音声はいつでも完璧に再生されるように,全会場と IBC に待機する LAWO 社のスペシャリストたちが自らの顧客たちに最高のサポートをつねに確保しています。