Lawo leads with ACE in Prague.
New OBV with mc²56 debuts at the Nordic Skiing World Championships.
チェコ共和国の首都に本拠を置く屋外中継放送サービス・プロバイダーのリーダー ACE Prague 社は自社の最新 OB 車両──「ACE 06」と呼ばれる 12 トンの HD TV トラック──に Lawo『mc²56』コンソールを指名しました。
この新車両はリベレツ[Liberec]で開催される(2 月 18 日〜 3 月 1 日)2009 年のノルディック・スキー・ワールド・チャンピオンシップでデビューする予定です。世界最高のレベルかつ最も経験を積んだスキーヤーたちがクロスカントリーとジャンプで戦うことになりますが、ホスト放送局 Czech TV のために ACE Prague はジャンプ競技の中継放送を担当します。これは重要な役割です。というのも、女子選手たちが初めてスキー・ジャンプでワールド・チャンピオンのタイトルを競い合うことができるからです。
ACE 06 はこの会社の最初の HD 車両であり、大規模スポーツ・イベントや娯楽イベントから小規模の屋内競技会までの様々なプロジェクトをカバーする 7 台の OB トラック軍団に加わります。同社はトラック軍団内に様々なデジタル・オーディオ・コンソールを装備していますが、ACE Prague が『mc²56』を選んだのは初めてです。このプロジェクトは Lawo 社のチェコにおけるパートナー MediaTech がメイン・コントラクターとして行いました。
この 16+16 フレームのコンソールは 2 枚の DSP カードを装備して 96 DSP チャンネルを提供し、2 基の『DALLIS』I/O フレームの 1 つはトラック内に置かれ、もう 1 つはステージボックスとして使われます。『DALLIS』モジュラー I/O システムはシステム毎に 80 I/O まで、マイク/ライン、AES、シリアル、あるいは SDI インターフェイス・ボードを自由に組み合わせて搭載できますので、このコンフィギュレーションは極めて高い柔軟性お届けします。
車両内の他の機材とシームレスに接続できる Lawo『mc²56』の能力が ACE Prague にとって Lawo を選ぶ決め手でした。音声制作を OB バンの Jupiter コントロール・システムならびにオンボードの RIEDEL インターカムと一体化するのに Lawo の『Nova』Connect マトリクス制御が使われます。
この他の決定要因には圧倒的な 8,000 個のクロスポイントを提供する新型の MKII ルーティング・マトリクスがあります。このマトリクスは『mc²56』の HD コアに統合されていますので、追加のルーターは不要で、顧客の予算もセーブできます。Audio-Follow-Video 能力を持つ『mc²56』は Ethernet や GPI を介して最高 128 個のイベントを制御でき、テレビの視聴者に競技の興奮と雰囲気をダイレクトにお伝えします。将来的には、ACE Prague は Dolby E と共にフル VST プラグインの実装を追加したいとのことで、スナップショットとプロダクションにプラグインのパラメーターを保存できるようになります。