RAVENNA

RAVENNA Card

日々の運用に対する革命的テクノロジー:RAVENNA がミキシング・コンソールにもたらす IP 技術

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IP ベースのネットワーク環境での音声やその他のメディア・コンテンツのリアルタイム分配向けソリューションとして,「RAVENNA」*はこの業界にとっての革命であると言えます。すでに「RAVENNA」は他のネットワーキング・システムとの AES67 ベースのストリーム交換を完全にサポートするだけではなく,制御,パフォーマンスと信頼性,柔軟性,適用性に関してはるかに優れた機能をも提供しています。

LAWO での「RAVENNA」は一貫性のある音声ネットワークを構築できる2種類のアッドオン・カードです。これを通じて LAWO はこの革新的技術の恩恵を享受する手段を実現します。この革新的な IP テクノロジーは,LAWO『mc²』コンソールや『Nova73 HD』ルーティング・マトリクスと組み合わせて日々の制作に使用できるようになりました。

LAWO では2種類の「RAVENNA」スロットイン・カードを準備:『HD コア』用の入出力カードと『DALLIS』入出力システム用のマスター・カードです。この入出力カードは LAWO 社のルーターに有名な「RAVENNA」の世界への扉を提供し,『DALLIS』マスター・カードは LAWO『DALLIS』ステージボックス側でのカウンターピースとなります。

「RAVENNA」のHD コアへの統合は高容量,高品質で1サンプルという絶対的低レイテンシーです。

より多くのチャンネルを低コストで実現する「RAVENNA」
MADI 接続と比較して「RAVENNA」を一体化することには重要な長所が1つあります:利用可能なチャンネル数が 64 から 128 に増え,パッケージ密度が倍になることです。運用時,RAVENNA はクロック周波数が 48 kHz だろうと 96 kHz であっても 128 チャンネルというフルキャパシティをつねに提供します。

他にも利点があります:異なる機器──例えば2台のミキシング・コンソールあるいは1台のミキシング・コンソールと1台のルーティング・マトリクス──を接続する際,「RAVENNA」のポート毎に 256 チャンネルというバンド幅が圧倒的です。接続に関しては:交換可能な SFP モジュールによって,可能な接続方法をほぼすべて行うことができ,また CWDM 用途も可能となります。したがって,コスト効率の良い CAT ケーブルもシングルモードまたはマルチモードの光ファイバー同様に使用することができます。これによって関連コストをしっかり管理しながら様々な距離のケーブル接続を実現できます。

高まった効率
「RAVENNA」は重要なリソースの節約に役立つ優れたツールです。高まったパッケージ密度のおかげで必要となるステージボックスの数は減り,スペースとコストが抑えられます。「RAVENNA」によって取り扱いや空間要件やコストの面で日々の運用の効率が高まります。

*)RAVENNA はドイツ・ミュンヘンの ALC NetworX GmbH によって開発され特許取得されています。