スウェーデンFenix Recording Studios、『QB1 XBD-A』を設置

2019-09-05

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北欧で最大かつ最も設備環境の整ったレコーディングスタジオとして知られる「Fenix Recording Studios」は、新たなPMC アクティブ・ラージ・スタジオ・モニタリングシステム『QB1 XBD-A』がコントロールルームの音響を完璧に仕上げることができるように、大掛かりの改修を行いました。

スウェーデンの小さな村バーンヘムにある同スタジオは、ミュージシャンのLars Hallbäckの所有で、2010年にこのスタジオを開きました。コントロールルームは元々5.1chシステム用に設計されたものでしたが、HallbäckがモニタリングをPMCのフラッグシップ『QB1 XBD-A』システムにアップグレードしようとした際、最高のサウンドを得るためにはコントロールルームの再設計が必要であると考えました。

「コントロールルームは、サラウンド用に設計されたことに一部起因する音響上の問題があることを分かっていましたし、元々あったモニターは私が求めていたサウンドを出していないことも分かっていました」と同氏。「そこで私は代替手段を調査し、PMCに行き着いたのです。スピーカーのブランドを変えるだけでは充分でなく、新しいスピーカーにその潜在能力をフルに発揮させるには、建て直しが必要なことも良く分かっていました」

『QB1 XBD-A』はチャンネル毎に『XBD』キャビネット1台を統合するため、アクティブ・ラージ・モニター『QB1-A』を再構成したバージョンで、PMCの数ある製品の中で最大かつ最もパワーのあるシステムです。

「『QB1 XBD-A』システムはFenixに最適です。というのもPMCモニターのトランスミッション・ライン設計によって、ディテールを失うことなく音楽のすべての帯域をあらゆる音量で聴くことが可能だからです」とHallbäck氏。「Fenixにはかなり大きなコントロールルームがあり、そこには素晴らしいローエンドを持つモニターシステムが必要でした。(Hallbäck氏と共にスタジオの音響設計に関わった)Level Acoustic Design社のChris Walls氏のした仕事はサウンドに沢山の改善点ももたらしました。この結果にも新しいモニターにも大いに満足しています。単にボリュームを上げることは解決策ではなかったのです。実際、私は単に音量があるというのは求めておらず、欲しかったのは明瞭さでした。今はPMCがありますのでミックスやトラック録りを行っても自分の聴いているものが正しいと確信できます。また、以前は良いミックスを行ったりトラック録りを行うのに数多くの種類のスピーカーを用意する必要がありましたが、今は必要なくなりました。

1979年の大火災の跡地に建てられたスタジオ「Fenix」はスウェーデン語でフェニックス(不死鳥)を意味します。650平米の広大な敷地の中にある同スタジオは、2つのスタジオや72チャンネルのSSL社Dualityコンソールを備えた広いコントロールルーム、編集室、そして大きなラウンジを備えます。スタジオのクライアントに居住施設とケータリングサービスを提供できるゲストハウスも近隣にあります。

Fenixは、商業スタジオとして多彩なクライアントを惹き付けています。この巨大なスタジオは、優れたアコースティクスのある広い部屋でトラック録りすることを希望するバンドを呼び寄せており、この数年は Invention of Knowledge(Jon Anderson/Roine Stolt)やFlower Kings等のプログレッシブ・ロックのバンドが、ライブをトラック録りして、スタジオを高く評価しています。

最後に、Hallbäck氏は次のようにコメントしています:「スタジオを建て直してPMCのメインモニターを装備したので、私たちのクライアントには、『QB1 XBD-A』スピーカーだけが提供できる精度やディテール、パワー、そして奥行きのあるサウンドを評価していただけることを願っております」

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