独MSM Studios、欧州初のDolby AtmosスタジオにPMCを選択

2019-09-20

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PMCのモニタークオリティは、イマーシブ・オーディオ・エクスペリエンスを提供するDolby Atmosにも最適です。

独ミュンヘンの「MSM Studio Group」は自社の最新のDolby AtmosスタジオにPMCを選びました。同スタジオでは、主にBlu-ray Audioでのリリース向けにイマーシブ・オーディオ・フォーマットでプロジェクトをミキシング、マスタリングするのに、PMCシステムが使われています。

MSM Studiosに設置されたシステムはDolby Atmosのライセンス認証のために必要なスペックを満たしており、『IB2S』(Left/Center/Right)と『DB1』(Surround/Height)、ならびにサブウーファーの『SB100』3台からなる9.1.4chのスピーカーの構成を含みます。このコントロールルームはHDプロジェクターも備え、どんな音楽的な難しい課題にも透明で均一なサウンドステージを提供すべく、国際的に著名な音響設計士であるJV Acoustics社のJochen Veith氏によって調整されています。

Dolby Atmosでミキシングすることがますます重要になってきているので、MSM Studioの代表取締役のStefan Bock氏は、「ライセンス認証された環境を提供することは、私たちの提供するサービスがプロフェッショナルなスタンダードであることを保証し、顧客ニーズに対処するするための最良の方法である」と信じています。

また、「私たちは当然必要とされる真摯さとプロフェッショナリズム、最高レベルの水準を持ってDolby Atmosの課題に向き合いたいと思っています」と同氏。さらに、「私たちのお客様はこのスタジオ内に正確な再生環境を信頼していただけます。それはPMCの素晴らしいモニターシステムに基づいたものです。エンドユーザーは自分の家庭で聴くBlu-ray Audioが私たちがスタジオでミックスしたものそのものであると確信できます」

クオリティの高いメディア制作で信頼度が高いMSM StudiosはDolby Atmosビットストリームを備えた高度なTV制作を行い放送するオンデマンド・サービスに大きな将来性を見込んでいます。Bock氏は、今後Dolby AtmosのミックスなどBlu-ray Audioフォーマットでリリースされる音楽ソフトの数は確実に増加していく傾向にあると信じており、MSM Studios Groupが、標準的なブルーレイプレーヤーで再生可能で50GBまでの音声と映像とマルチメディアコンテンツを収録できる高ビットレート方式に特化している一番の理由です。

最近では、PMCと協働して、ロサンゼルスのCapitol StudiosにてMiles Davisの「Kind of Blue」(1959年発表)のトラックのDolby Atmosリミックスと、「Sketches of Spain」(1960年発表)のBlu-ray Audioバージョンを製作しました。これらのトラックは、先日ミュンヘンで開催された「2019 High End show」でPMCのHiFiスピーカー用デモ音源として使用されました。

「ブルーレイのオーサリングはMSM Studioの業務の一つであり、最終的な視聴覚体験を確認して評価するためのテスト用ブルーレイをいつでも作ることができます」とBock氏は言います。「私たちはブルーレイを適切な条件下で聴くことができますし、それ以外にもコンシューマーオーディオとサウンドバーを持っていますので家庭のリスニング環境をシミュレートすることも可能です」

MSM Studiosは、現在Dolby Atmosビットストリームを含むBlu-ray Audioの音楽プロジェクトを30本以上制作、マスタリングしていています。「これらは全世界的にリリースされ、Peter Maffayの「MTV Unplugged」やSarah Brightmanの「Hymn─Live in Concert」、ベルリン・フィルとHerbert von Karajanがドイツ・グラムフォンから発売した1977年録音のベートーヴェンの9つの交響曲なども含まれています」

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