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VIDELIO-Events + Utram 社,フランスのリアリティ番組制作に RIEDEL 製品を採用

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原文公開:2015-04-22

Kawa Production が制作するフランスのリアリティ TV 番組《La Maison du Bluff》(はったりの館)のために VIDELIO-Events + Utram 社は RIEDEL『MediorNet』を用いたソリューションを構築しました。制作を最適化する手段として『MediorNet』ソリューションを用いるというアイディアはすぐに VIDELIO-Events + Utram 社の TV & Sport ディレクター Frederic Redondo 氏と Kawa Production の主任技術役員 Eric Montet 氏を魅了しました。

長いケーブル距離と様々なゾーンから信号を収集することは光ファイバー・リンクの敷設を必要とします。このソリューションは一対一方式に制限することができませんので,ビデオ・コントロール・ルームをヴィラ内外の様々な地点とつなぐのにリング・トポロジーが用いられました。セットアップ時間を短縮すること以外に,このトポロジーにはリダンダンシーを統合できるという利点があります。そのため,VIDELIO-Events + Utram 社は変化する制作要件に合わせてリング,スター,ディジーチェーンの各トポロジーをサポートできる柔軟なケーブル接続ソリューションを必要としていました。

カメラ,映像,音声,データ,同期,インターカムを含む全信号のリアルタイム伝送を管理する『MediorNet』の能力が決め手でした。外の制作ゾーン間で移動できる必要がありますので,ソリューションにはポータブルで使い易く,完全にプラグ&プレイであることが求められます。

『MediorNet』ソリューションを用いることのまた別の利点は,ネットワーク上の各映像ソースや音声ソースの一対一や一対多ルーティングを管理する能力です。このようにして『MediorNet』はパワフルな分散化ルーターとして機能します。

エンベッダー/デエンベデッダーやフレーム・ストア/フレーム・シンク,テストパターン・ジェネレーター,タイムコード・ジェネレーターのような信号処理ツールはすべて『MediorNet』システムに組み込まれています。クワドスプリットを作り,ビデオ・フォーマット変換を行う能力も VIDELIO 社には大きな利点としてアピールしました。

VIDELIO-Events + Utram 社は『MediorNet』システムに直接つなげられた Cat5 ケーブルを介して音声伝送を行うのに RIEDEL の『RockNet』を使っていました。この『MediorNet』バックボーンは RIEDEL の『Artist』デジタル・マトリクス・インターカムおよびキーパネルからの信号や RIEDEL の『Acrobat』ワイヤレス・インターカム・システム用のアンテナ信号も伝送します。

「このプロジェクトでの難しいところは主に私たちのインフラの中心──つまりビデオ・コントロール・エリア──とこのヴィラ内外の制作ゾーンとの間の距離が長いことでした」と Redondo 氏。「制作会社はスイミング・プールのような別の地点で撮影できることを要求します。ネットワークを介して接続された Sony HDCE-200 および HDC-2400 カメラも載せたキャスター付きの『MediorNet』ラックを設計した理由がこれです。この『MediorNet』ソリューションのおかげで設営時間やこの広大な制作エリアをカバーする制作ワークフローを大幅に最適化できるようになったことは言うまでもありません」。