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フランスの AMP Visual TV,新 DSNG 制作バンに RIEDEL を採用

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原文公開:2015-09-02

「AMP Visual TV」は同局の関連会社「IXI」が使う一団の新 DSNG 制作バンに RIEDEL『MediorNet』リアルタイム信号ネットワークを選択しました。『MediorNet』による映像/音声/インターカム信号のリアルタイム伝送に加えて,同局はこのソリューションの分散型映像および音声ルーティングとオンボードの信号処理能力の恩恵を得ることになります。

ル・マン 24 時間レースやカンヌ映画祭のようなメジャーなオーディオビジュアル制作に『MediorNet』ネットワークを使ってきた5年以上の経験を持つ AMP Visual TV は,この更新によって自局の製作施設の技術革新と最適化が重要であることを再度示しました。

『MediorNet』の敏捷性とモジュラー方式は今回の新車両のデザインでの重要な要素でした。リアルタイム伝送と一対一ルーティングと信号処理の各機能をひとつのソリューションに組み合わせた『MediorNet』には,中央にビデオ・ルーターを置いて外部に信号処理や伝送のための機材を持つ従来のアプローチに較べて明らかな長所があります。AMP Visual TV は映像・音声入出力ならびに3つのクワドスプリット(2つは車両用,1つは現場用)の生成を実現すべく『MediorNet』モジュラー・フレームをDSNG車両に組み込んだ真のリアルタイム・ネットワークを作り上げました。このセットアップには2台の『MediorNet Compact Pro』フレームも加わり,リダンダントでセルフヒーリングのファイバー・リング・トポロジーが生まれます。2台の RIEDEL『RockNet』音声ステージボックスは CAT5 のループで『MediorNet Compact Pro』フレームと簡単に接続され,車両内にある『RockNet』オーディオ・インターフェイス・カード搭載の Yamaha コンソールとの間で音声分配が可能になります。このセットアップには『MediorNet』ネットワーク上に分散された車両用コントロール・パネルとコメンタリー・パネルと『Performer』デジタル・パーティーライン・ベルトパックと共に RIEDEL『Artist』インターカム・マトリクス1台も組み込まれています。この RIEDEL インフラの制御をシンプルにするために,AMP Visual TV は VSM システムを用いた Ember+ プロトコルを採用しました。

「まだ IP インフラストラクチャーが最初期段階にあった頃に,私たちはモジュラー式で拡張できて信頼性の高いソリューションについてのリサーチに注力しました」と AMP Visual TV の主任技師でジェネラル・マネージャーの François Valadoux 氏。「現場で『MediorNet』ソリューションを使ってきた私たちの経験から,OB バンに採用すべきはこのテクノロジーであることは明らかでした。複数の映像/音声/データ/インターカム・リソースと光ファイバー技術を集約する能力を得て,わたくしたちは信頼性を犠牲にすることなくセットアップ時間を短縮できました」。