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3会場を使った《Passion 2016》を RIEDEL 製品がサポート

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原文公開:2016-06-01

この1月に行われた《Passion 2016》には何万人もの学生や若者たちが集まり,主催者側は Riedel Communications の機材を使って講演と音楽をジョージアとテキサスにあるこのイベントの3つの会場にわたってシームレスに配信しました。

英国に本拠を置くロジスティクス/イベント・マネジメント企業「Black and White Live」は RIEDEL の『MediorNet』リアルタイム・メディア・ネットワークと『Artist』デジタル・マトリクス・インターカム・システム,『Trunk Navigator』ソフトウェア,そして長さ 800 マイル(1,287 km)に及ぶ光ファイバー・ネットワークを使ってこの細かに計画されたイベントをサポートしました。Black and White Live 社が使ったこのインフラストラクチャーは TNDV のモバイル制作トラックをリンクし,アトランタ市街の Philips Arena とその近傍ジョージア州グイネット郡の Infinite Energy Arena,そしてヒューストンの Toyota Center の間の信号伝送と通信を支えました。

「《Passion 2016》では,何百マイルも離れていることを忘れるようなシームレスな体験をして,学生さんたちが1つの鼓動で結ばれることが私たちの望みでした。これを実現させるには,技術は完全無欠に動作してバックグラウンドに融け込まなくてはなりません。そしてこのことは RIEDEL のシステムを使って初めて実現されました」と,「Passion Conferences」のイベント・ディレクター Jonathan Sheehan 氏。「映像・音声・通信の柔軟で頑丈で信頼できる分配は絶対に欠かせないものです。Black and White Live さんが用いた RIEDEL ソリューションはこういった要件すべてを満たし,カンファレンスを成功に導く基本的な役割を果たしました」。

3日間のイベント中,「Passion Conferences」創始者 Louie Giglio 牧師といくつかのバンドと礼拝リーダーたちはあるロケーションから次のロケーションへと移動しました。会場を問わずすべての参加者が確実に同じ体験をできるように,このグループのメンバーたちはサイト間を移動するに際して,離れていても互いに情報を交換していました。《Passion 2016》チームは RIEDEL『MediorNet』と『Artist』のルーティング機能を活用して,3つの会場のそれぞれにいるリーダーたちが自らのスピーチを調和させ,舞台に歩み出て行く直前の最終的な調整が行えるように,バックステージの楽屋をリンクしました。

単一の中央サイトから管理される《Passion 2016》各会場の『MediorNet』モジュラー・ユニットが3つのロケーション間での SDI 信号の分配を行いました(エンベッドされた MADI 音声も共に)。Black and White Live は RIEDEL の『Trunk Navigator』システムおよび3つのサイトに配置した RIEDEL『Artist 64』システムを用いて各会場間で一時的な VoIP トランク回線を確立し,全会場にわたってキーパネルをダイナミックに接続しました。トランク接続された『Artist』システムによって会場間でのパネル間の1対1通信が可能になり,それによって3つの会場においてコーディネートされたイベントを同時に行うのに必要な詳細で複雑な通信が楽に行えるようになります。

「《Passion 2016》のようなイベントは,代替不能な信号伝送および通信用途をサポートする際の『MediorNet』および『Artist』システム独自の多機能性を見せつけてくれます」と,Riedel Communications 北米技術サービス長 Jeremy Lommori。「RIEDEL の豊富な製品ならば計画が極めて細かく組まれたライブ制作の要求にも対応することができます」。