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オリンピック・リヨンの RIEDEL 機器

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原文公開:2016-06-29

フランスの「パルク・オリンピック・リヨン・スタジアム[Parc Olympique Lyonnais Stadium]」は RIEDEL システムを使ってライブ・スポーツとエンターテインメント体験に変革をもたらしています。

「オリンピック・リヨン TV」社向けの技術設備を含めて,この斬新なビルディング全体にわたる柔軟な信号伝送やルーティング,信号処理,そしてコミュニケーション用に光ファイバー・ベースの分散型ネットワークを提供しているのが,RIEDEL のリアルタイム・メディア・ネットワーク『MediorNet』,デジタル・オーディオ・ネットワーク『RockNet』,デジタル・マトリクス・インターカム・システム『Artist』,ワイヤレス・インターカム・システム『Acrobat』,そしてデジタル・パーティーライン・システム『Performer』です。この拡張可能な RIEDEL 多機能インフラのスピードとシンプルによって,スタジアム内の音声,映像,データ,コミュニケーションの各信号を,サッカーの試合等のライブ・イベントの要件に合わせて活用できるようになりました。

「RIEDEL の技術インフラを採用したことは,この最新スタジアムに最新鋭の技術を実装するという私たちの決意を反映するものです」とオリンピック・リヨン・グループの映像監督 Jean-Yves Meilland 氏は語ります。「完成した設備はスポーツ・イベントに関しては私たちのニーズを越えていますが,そのおかげで私たちはあらゆる種類のイベントにも極めて柔軟に対処できるようになっいています」。

フランスのフットボール・クラブ「Olympique Lyonnais」のホームであり《UEFA ユーロ 2016》と《2019 FIFA 女子サッカー・ワールドカップ》の会場となるこのスタジアムは 59,000 席と 350 個の IPTV スクリーンと 8 つの広い VIP ルームを備え,場内のどこからでも Wi-Fi ネットワーク・アクセスが可能です。観客はモバイル・アプリを使ってハイライトを再生したり,別の角度からの再生を観たり,あるいは席をアップグレードしたり食べ物を注文することまでできます。この革新的な施設内では RIEDEL 機材によってあらゆる種類の信号──映像,音声,データ,インターカム,同期──をスタジアムのどこでもピックアップし,スタジアム内のどこか別の場所の出力に向けてルーティングしたり処理することが可能になっています。

戦略的に配置された 18 個の『MediorNet』フレームは光ファイバーで接続され,フライトケースに組み込んだ可搬型フレームを用いて必要に応じて拡張可能な分散型ルーターを形成します。RIEDEL 『RockNet』インターフェイスは必要であればオーディオ・リソースを拡張するようにネットワークに割り当てられてあります。より大規模なあるいはより複雑なイベントの場合にはフレームを簡単に追加できます。スタジアム全体にわたるコミュニケーションは,『Artist』と『Acrobat』のインターカム・システムだけではなく,インターカム・アプリを搭載した RIEDEL の新たな多機能ユーザー・インターフェイス『Smartpanel』,そして構内無線通信システムへの接続を行う汎用ゲートウェイ RIEDEL『RiFace』によってもサポートされます。

「このスタジアムは新技術と柔軟なインフラを使ってライブ・イベントの参加者たちに特別な体験を提供できることを示す面白い例です」と Riedel Communications のフランス/アフリカ担当ジェネラル・マネージャー Franck Berger はコメントします。「施設の全エリアとイベント制作をサポートするシームレスなコミュニケーションから巧みな信号伝送まで,RIEDEL のソリューションは必要に応じて組み合わせることで,このスタジアムが新たな方法を生み出すのをお手伝いします」。