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RIEDEL『MediorNet MultiViewer』アプリケーション

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原文公開:2017-04-24

信号伝送/ルーティング/プロセシングへの RIEDEL『MediorNet』の分散型ネットワーク・アプローチにさらなる多機能性をもたらす『MediorNet MultiViewer』が 2017 NAB ショーにてデビューします。

『MediorNet MultiViewer』は,高密度メディア・ディストリビューション・ハードウェア『MediorNet MicroN』に基づき,『MediorNet』ネットワーク内で動作するように設計された,バーチャル・マルチビューワー・アプリケーションです。ソフトウェア・アプリケーションを用いてハードウェア能力を拡張することは2年前に発表したアプリケーション駆動型『SmartPanel』に始まる RIEDEL の現在進行中のテーマです。

「分散化信号ネットワークの根本的な長所は信号入出力を,追加ケーブル配線が必要な巨大なルーターではなく,必要なところで出し入れできることです」と Riedel Communications プロダクト・マネージャー Lars Höhmann 博士は語ります。「こういった利点は『MediorNet MultiViewer』にも当てはまります。というのも『MultiViewer』ハードウェアはソースを得るためにネットワークを活用しつつ,どこにでも配置できるからです。さらに,『MultiViewer』を『MediorNet』システム内に組み込めば機材や複雑さが増えることはありません」。

各『MediorNet MultiViewer』エンジンは『MediorNet』のあらゆる入力信号にアクセスし,最高 18 信号を処理できます。これらの信号は4つの物理的なスクリーン上に柔軟に配置したり,『MediorNet』システム内の任意のデスティネーションや別の場所にある出力にルーティングできます。『MultiViewer』デバイスはローカルな信号入出力を提供することで,デバイス上でローカルに『MultiViewer』のバーチャル・スクリーンを再生するといったさらなる接続能力を選べるようにします。

『MediorNet MultiViewer』は柔軟な拡大や配置,グラフィクス(ロゴや背景画像等)の取り込み,特別な「ウィジェット」(タリー,アンダーモニター表示,音声レベル・メーター,数個の時計とカウンター)を含む,強力で機能豊富ながら使い易い処理機能ツールボックスを備えています。時計はアナログ式かデジタル式かを選べ,システムの時刻やタイムコードを参照できます(タイムコードは手動選択もしくは LTC や NTP から供給)。そして,1つのネットワーク内で20個までの分散システムのカウンターを設けることができ,カウンター・ウィジェットはシステム・カウンターの任意の1つを参照できます。これら全機能は Ember+ 制御プロトコルを介して制御可能です。さらに,タリーとアンダーモニター表示は TSL 5.0 を介して制御できます。

『MediorNet MultiViewer』は1つのビュー内での便利なドラッグ&ドロップ・エディターによる簡単かつ直感的なコンフィギュレーションを特長としています。「Net Configurations」という今までなかった機能は,コンフィギュレーションをローカルなデバイス上にではなく,ネットワーク全体にわたるストレージ上に保存できるようにします。コンフィギュレーションをネットワーク全体にわたるストレージから特定のデバイスへ簡単に転送することも可能にするこの機能は,『MediorWorks』コンフィギュレーション・ソフトウェアと Ember+ によってサポートされています。素早くデザインできるようにする既製レイアウトとテンプレートはオンラインとオフラインどちらでも操作できます。