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RIEDEL,ユーロヴィジョン・ソング・コンテストにインフラを提供

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原文公開:2017-08-24

世界で最も長く続く国際的テレビ歌唱コンテスト《ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト》で陰の主役を演じたのは 12 年連続して RIEDEL の通信/信号分配ソリューションでした。

この5月,ウクライナはキエフの国際展示センターでの制作と生放送の開始から終わりまで,RIEDEL『MediorNet』リアルタイム・メディア・ネットワークがリダンダントな分散化信号ルーティング/伝送インフラストラクチャーを提供しました。さらに,クルー間のあらゆるコミュニケーションを担ったのは登場からわずか6週間の RIEDEL の最新『Bolero』ワイヤレス・インカム・システムでした。

62 年にわたって毎年放送されてきたユーロヴィジョン・ソング・コンテストは世界で最も観られている非スポーツ系イベントの1つで,現在,全世界で約2億の視聴者がいると見積もられています。準決勝2つと決勝戦の計3回の放送のために RIEDEL は,EBU とウクライナの公共放送会社「UA:PBC」のためにこのショーの国際フィードを制作したパートナー企業「NEP Sweden AB」に,頑丈な光ファイバー・ベースの信号/通信バックボーンを供給しました。発表して間もない『MediorNet MultiViewer』も配置され,すべては 25 人の現地技術チームによってサポートされました。

「今年,この非常に人気の高い──そしてとても複雑な──ライブ制作を確実に支障なく完遂できるように,私たちは再び RIEDEL さんに頼りました。そして再び RIEDEL さんは舞台上でのプレゼンテーションからコメンタリーやバックステージのインタビューまでショーのあらゆる面をやり遂げてくれました」と《ESC 2017》の制作長 Ola Melzig 氏。「RIEDEL の優れた技術チームの専門知識が支える RIEDEL 機材の多機能性と品質のおかげで私たちは 2017 年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストを大成功に終えることができました」。

この RIEDEL『MediorNet』バックボーンは,4台の『MetroN』コア・ルーターとメッシュ・トポロジーに配備された何ダースもの『MicroN』高密度メディア・ディストリビューション・ネットワーク・デバイスで構成されました。この分散化コンフィギュレーションは,コメンタリー・ブース内のモニターや国際展示センター内のディスプレイとプロジェクター用フィードを含めてコメンタリーやインカム,信号分配,無線通信のためのあらゆる映像/音声信号のフルリダンダンシーを確保しました。様々な国向けの40のコメンタリー・ブースは RIEDEL『Artist』デジタル・マトリクス・インカムの『CCP-1116』コメンタリー・パネルを装備しました。

RIEDEL ネットワークは音響や照明や花火打上装置のための重要な制御地点を含む他の多数の制作コンポーネントをリンクさせました。このショーには全部で 150 個以上のコミュニケーション・パネルと 600 個のアナログおよびデジタル TETRA 無線が使われました。昨年の制作と同様に,NEP Sweden AB の HD1 OB バンは RIEDEL『MediorNet』と『Artist』デジタル・インカムのコンポーネントを搭載していました。

さらに,RIEDEL の関連会社「DECA」が,ゲストとクルーのアリーナへの入場をシンプルにし,セキュリティを高め,効率の良いビジター管理が行えるアクセス制御システムを提供しました。このシステムでは各人は,RFID チップが埋め込まれた自分の登録カードが静的または無線の読取り装置でスキャンされる回転式改札口を通る必要があり,その RFID データはオンライン・データベースと照合されます。

パートナーである「TPO」と協働して RIEDEL はプレスセンター内の最高 3,000 人のジャーナリストたちのために,スイッチやサーバー,ワイヤレス・アクセス・ポイントを含む包括的な IT インフラも提供しました。

「ユーロヴィジョン・ソング・コンテストの運営者たちやプロデューサーたちは,高い水準を設定してさらに壮観なプログラムを創る手段を探し続けています。そして 2017 年も例外ではありませんでした」と Riedel Communications プロジェクト・マネージャー Benedikt Leister。「頑丈なインフラを提供する当社の『MediorNet』リアルタイム・メディア・ネットワークを得て,今年のショーは非凡で忘れられないイベントとなりました。私たちはこのユニークな制作に参加できることを嬉しく思っていますし,このコンテストのさらなる発展に伴うさらなるイノベーションをサポートできるのを楽しみにしています」。