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Plug-Ins and Software Options: HiDither 96

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SADiE の「HiDither 96」ノイズ・シェーピング・ディザ・プラグインは 5 種類のノイズ・シェープを提供しますが,その 2 つは 96 kHz の音声素材用に最適化され,残りの 3 つは 48 kHz 及び 44.1 kHz の音声用に設計されています。また,Shape 1 はエンファシス付きの用途向けに作られています。

なぜノイズ・シェーピングなのか?

信号が量子化されると信号内のディテールのいくらかが捨てられてその結果として誤差が生じます。この誤差[量子誤差]はノイズとして聞こえることがあり,量子化器の入力と関連します。オリジナル信号が単純だったり低レベルだったりするとノイズ信号は耳に付きやすくなることがあります。そのためこの相関を低減し,その後ランダムなノイズ信号を作ることが必要となります。ディザの使用はまさにそのことを行います。ディザは量子化器の非線形な変換特性を線形化し,低レベル信号での高調波歪を低減します。要するに,ディザを用いることは量子化器への入力信号に 2 つの効果があります——まず,ディザはノイズと入力信号との間の相関を低減し,次にシステム内のトータルなノイズを増大させます。本質的にディザは量子化済み信号を量子化の各レベル間でランダムにジャンプさせる低レベルの付加信号であり,それは耳によって平均化されると各レベル間での滑らかな遷移となります。

ディザ信号の追加によってノイズ・レベルが高められましたので全体的な可聴効果を低減するようにノイズを整形することが望まれます。ノイズ・シェーピング・フィルターはノイズ信号のカーブを人間の耳の周波数特性のカーブにマッチさせるのに使われます。これは耳が最も敏感なところ(1 kHz と 8 kHz の間)のノイズ信号を低減し,耳の感度が落ちるところ(約14 kHz よりも上)のノイズを増加させます。平均応答は人間の耳とみなされていますので,ノイズ・シェーピングの効果はリスナーごとに少し異なるでしょう。ハイサンプル・レート(例えば 96 kHz)を使う際は,ほとんどの人間の聴覚範囲にわたってノイズ・フロアを低く保つことが,そしてほとんどのノイズ信号をまったく聞こえない周波数まで移動することが可能です。

「HiDither 96」は有償のプラグイン・オプションです。入手方法等はオタリテックにお問い合わせください。